3月21日(日)の新潮講座は、京王線武蔵野台駅から東府中駅までのご案内。
府中崖線沿いに7kmほどのコース、府中用水末流と東郷寺北の谷を歩きました。
ときおり強い風が吹く雨模様の日。府中崖線を下ります。
ハケタ堀。
歩いていくと西武多摩川線に。くぐってはいけません。
梅の木堀。
まむし坂、府中崖線上の踏切は写真スポット。
溝合神社。写真右がいききの道、左が庚申坂。
旧小田分村の解説。六所宮の織田氏の領地だったとのこと。
車堀。長閑な風景。
旧小田分村の鎮守石井神社。「おしゃもじさま」とも呼ばれています。
三ヶ村用水の暗渠。旧小田分村、上染屋村、下染屋村の三ヶ村用水組合の水田への水路でした。
枝垂桜が満開を迎えた東郷寺。東郷寺は東郷平八郎の別荘跡地に建立、山門は黒澤明監督による映画『羅生門』に登場する門のモデルになったとされます。
玉川上水失敗堀と伝えられるかなしい坂。写真左、府中崖線に切れ込む細長い谷を歩きます。
白山神社は谷の上に鎮座。
谷の中にひっそりとある暗渠。
谷を出て府中崖線財の瀧神社に。大國魂神社の末社で御神木は府中の木百選に選ばれています。
府中崖線の崖下から水が湧き出しています。
お社の中に競馬の騎手の色紙が奉納されています。その昔くらやみ祭りの競馬式(こまくらべ)に出る馬と騎手が湧き出す水で体を清めたとされ、現在の競馬式ではJRAの馬が神馬となってる縁で有名な騎手がお参りにきているそうです。